新月の日に願い事をすると叶えることが出来ると古くから言い伝えられてきました。
今日は折しも新月を迎えますので太古の時代から信じられて来た新月の願い事について簡単にご説明します。
新月の願い事は古くから主に西洋で信じられてきたもので、現代でもその力を信じて新月に願い事をする人が少なからずおられるようです。
願い事の仕方はとても簡単ですが、幾つか注意点がありますのでそれらを守ってちょっと願い事をしてみるのも楽しいものです。
願い事は必ず新月を過ぎてから
2022年8月27日は新月ですが、日付が変わるとすぐに新月になるわけではありません。
今日の新月は17時17分で正確に新月を過ぎてからお願い事をすることが大切なようです。
フライングで願い事をするのは良くない事とされていますので、ここだけは注意して下さい。
新月を迎えてから数時間以内に願い事を必ず紙に書きます。
内容は自由ですが実現することを前提として「○○になります」といった形にします。
願い事は新月を迎えた瞬間から余り長い時間を経過しない数時間(8時間くらい)のうちにするのが良いとされているようです。
占星術で使われるボイドタイムは避けることが望ましいようですが、幸いにも今日のボイドタイムは10時半頃に終わっています。
次のボイドタイムは8月29日の午後に始まりますので、今日の17時17分以降ゆっくり願い事を考えてから紙に書く時間はありますので、焦らずに試してみると良いでしょう。
願い事は月の居る星座によってどのようなものが適しているかが大まかに決まっているようです。
8月27日の新月はしし座で迎えますので、自分自身に与えられた使命を全うできるような願いが良いとされているようです。
黄道12星座毎に様々な事柄があり、願い事によってどの星座で迎える新月の時が良いかは占星術などを元に決めるのが良いとされています。
願い事を書いた紙は何処か秘密の場所に保管する必要は無く、その後に読み返すことをしてもしなくても良いようです。
月と太陽の繰りなす輪廻
月と太陽は平均で29.53日で新月を迎えています。
この周期は1年の365日とは合致しませんので毎年少しずつ新月の星座は変わって行くことになります。
願い事は月の満月までに叶うとされるとする説もありますが、いつ叶うのかは自分次第と言ったところなのかも知れません。
何か新しいことを始めるような感覚で新月に願い事をしてみるのも良い事だと思います。
古くから伝わる新月の願い事について簡単にまとめてみました。