二十四夜の月はいつ見ても美しい
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二十四夜の月はいつ見ても美しい
2022年8月4日 #旧暦七月七日
#七日月 #七夕 #土用二の丑
土用は立秋前の十八日間のことで7月23日と8月4日が丑の日となり、季節の変わりめに精の付く「う」の付くものを食べると良いとされて来ました。
一般には「うどん」や「うり」に梅干しが食されていましたが今では鰻が主流となっています。
他にも土用しじみや土用たまごなどもこの時期に良いとされています。
また、丑湯(うしゆ)という桃の葉などの薬草を入れた熱い湯に浸かって疲れを取っていたそうです。
梅雨明けの時期にも重なり、湿気を帯びた寝具に衣類や敷物の他に掛軸や武具なども天日や陰干などで虫干し(土用干し)が行われていました。
今年は伝統的な七夕とも重なり美味しいものを沢山戴いて夜空を見上げるのも良いものですね。
まるでプラネタリウムで見るような夕焼けがいつまでも忘れられない。
遠いはずの地平彼方のシルエットがどこか心に焼き付いている。